子供が二人とも家にいると大変かな？と思ったけど、そんなこともなく。幼稚園の送り迎えやらで時間を気にしなくていいから、結構気楽な毎日だ。家の中はおもちゃが散らかり放題だけどね。

夏休みが始まる前はほとんど予定なんかなかったんだけど、入ってみれば妹夫婦が遊びに来たり父が泊まりに来たり、交通費貰って実家に帰ったりなど、わりとイベントの多い休みになったわ。里帰りはすごく楽しかったけど、天気が悪くて蒸し暑くて地震や台風の影響もあったりでちょっとお疲れ。でも妹とのお喋りが楽しくて、女兄弟がいて良かったなぁと思う。いらなくなった服を交換できるのがいいよね。

夏休みも残りわずか。ふと気付けば宿題をまだやってないじゃないか。宿題ってのは幼稚園で使う指人形の服作り。お仕事が絶え間なく来てたり、昼間に子供達がいるところで裁縫はできないしで、何となく先延ばしにしていたら、あと１週間ちょいになってしまった。そういえば私、宿題は後に残すタイプだったなぁ・・・。変わってないし。運良くまだ作ってない人が一緒にやろうと誘ってくれたので、まぁなんとかなるでしょう。

りょんとそうがポニョにハマっている。ほとんど毎日見てるなぁ。なんでか二人とも私に台詞を言わせたがるので（しかも間違ってたらちょっと不満そう）、手が空いてるときは私まで真剣に見るハメに。まぁでも可愛くていいよね。

ここのところ残業＆休日出勤続きのお父ちゃん。子供たちとは出勤前にちょっぴり会えるかどうかというところ。そんなお父ちゃん不在の時に、りょんがなかなかひどいことを言う。

「今日お父さん来るかなぁ、ねえ来る？」
「お父さんは〇〇線（電車）に乗って逃げていった」
「お父さんはお仕事探しに行ったの」

「帰って来る」ではなくて？
「逃げていった」のではなく普通に「行った」のよ？
「探し」は余計だー！

とはいえお父ちゃんとあまり一緒にいられないことが気になってはいる様子。今度の土日はたくさん遊んでもらえるといいねぇ。

旦那の実家におけるいつもの食事風景。義父は毎回のように孫たちに話しかける。
以下「」は義父、（）は私の心のツッコミ。

「ちゃんと食べてる？」
（見りゃわかるやろ）
「ちゃんと食べようね」
（今口の中入っとるっちゅーねん）
「たくさん食べなきゃいけないよ」
（食べとる最中やん）
「よく噛んで食べようね」
（今まさにそれをしとるんだが）
「残しちゃいけないんだよ」
（だから食べとるって）
「たくさん食べなさい」
（何回言うねん！）
「残さず食べるんだよ」
（まだ言うか！！）
「たくさん食べなきゃ大きくなれないよ」
（しつこいわーーーー！！！）

なんなのこのオヤジ。少しでも手が止まってるのを見かけるとすぐ言うんだよね。咀嚼する間も与えんてか？しかも全然食べてなかったり残してたりするのならわかるけど、普通に食べてる最中に言うから意味がわからん。

最悪なのが、姪がもぐもぐしてるところに
「お姉ちゃんなんだからいっぱい食べなきゃいけないよ」
・・・お姉ちゃんて、りょんより半年上なだけだが。お姉ちゃんだから食べなきゃいけないってどんな理屈じゃ。ちゃんと食べてるのにそんなこと言われて気の毒に。

ほんとにいつ行っても食事時には同じこと言うんだよね。せめてもっとよく見て適切なことが言えんかね。１回や２回なら聞き流せるんだけど、毎回のように同じこと言われるとイラッとくるわ。私の心の中のツッコミが声に出る日も近いかもしれない。

年少の頃は「幼稚園で何したの～？」と聞いても、「お外で遊んだ」か「お部屋で遊んだ」くらいしか答えてくれなかったりょん。男の子ってそんなもんらしいんだけどね。最近ではこっちから聞かなくてもわりと色々教えてくれるようになった。進歩したねぇ。でもその内容が、

「〇〇先生がおトイレに急いでた」
「〇〇くんと〇〇くんがお片付けしなかった」
「〇〇くんがゴロゴローって階段から落ちた！」

ってなんか人のことばっかりだぞ。りょんが幼稚園で何をしてきたのかは、イマイチわかりません。まぁ女の子のママが教えてくれるんだけどね。

よく喋るようになったそうは、私達のことを「おとたん」「おかたん」と呼ぶ。「ハサミ」が「あはみ」だったり、自分のことを「そう」ではなく「ほう」と言ったり。こういう幼児語って可愛いなぁ。

お父ちゃんが食後のアイスをこっそり楽しんでいたところ、りょんに見つかり、二人でわけっこ。食べ終わったところでりょんが、
「そうちゃんが食べてない！」
と主張。そもそもあげる気がなかったので、
「そうね～食べてないね～」
とか言ってたら、りょんがしくしく泣き出した。
「どうしたのりょんちゃん！？なんで泣いてるの？」
「そうちゃんがかわいそう！！」
へー、そんなこと考えるようになったんだー。麗しき兄弟愛だねぇ・・・。

かわいそうかわいそうと泣くので、仕方なくもうひとつアイスを出し、みんなで仲良く食べましたとさ。

　私　「今朝は蒸しパン食べようね～」
りょん「虫が入ってるのよ」
　私　「ん、んん！？えっと虫は入ってないような・・・」
りょん「虫、入ってる？」
　私　「えっと、あの、虫は、入ってないよ・・・」

家に蒸し器もなければ蒸し料理をしたこともないので、うまく説明できませんでした。蒸し虫ムシ・・・うーん、どう言えば理解できるかなぁ？

「足音がうるさいですよ～」と階下から苦情がきてしまった。フローリングでおちびたちがバタバタするからなぁ。仕方がないのでコルクのマットを買ってフローリングの上に敷いてみたけど、ドアの前とか敷けない部分もあるから、床との色が違いすぎて見栄えが悪いよぅ。シクシク。ちょっとは足音が響かなくなってればいいけど。

こないだ幼稚園のクラスの親睦会に行ってきた。ひとりずつ自己紹介したんだけど、全員終わるのに一時間もかかるってどういうことじゃ？？みんなよく喋るよなぁ。私は人前で喋るのが苦手だから必要最低限しか言わなかったんだけど、かえって浮いてた気がするわ。それでも会えば立ち話くらいする人や、家に行き来するお友達もできてきたので、よかった・・・かな？

子供達がすっかりおじいちゃん子になってしまって、毎週のように実家に遊びにいくはめに。おじいさんとりょんとそうは趣味が合うので、ずーっとべったり遊んでもらっていい感じ。引っ越す前はすぐに会える距離なのが憂鬱でしょうがなかったのに、今では「遊びに行ってもいい？」ってこっちから訊いてるくらいだ。反対に迷惑がられてたりして。

しかしお義父さん、いい年齢した息子に向かって「外から帰ってきたらちゃんと石鹸で手を洗いなさいよ」て。洗わなかったことが一度でもあったか？（←絶対ない）宿題しようとして鉛筆握ったところに「宿題しろ」と声をかけられた気分？いつまでたっても子供は子供なんだろうか。変なの～。

引っ越して二週間。ここの生活にもだいぶ慣れてきたかな。りょんも新しい幼稚園に楽しく通ってるし、以前の知り合いが同じマンションの同じ階、子供が同じ幼稚園の同じクラスという偶然もあったりで、なんとかうまくやってけそうな感じだ。なんといってもこちらは周辺環境が良くて、子育てに向いてると思う。・・・けど、前のとこにものすごーく戻りたいと思うのはナゼかしらネ。

そうの言葉がどんどん増えてるなぁと感じる今日この頃。りょんの真似して「おじいちゃんちに行く」と言ってみたり、手を繋ごうとすると「ちょっと待てよ！」と振り払ったり。なにしろ声がでかいので、外で「ばかち～ん！」とか言われるとかなり恥ずかしい。もうちょっと可愛い言葉覚えてくんないかね。

新しい幼稚園はバスなしの送り迎えなので、おちび連れだとちょっと大変。そうは手は繋がないしまっすぐ歩いてくれないし抱っこも嫌がるし、もちろんベビーカーなんかにはもう乗ってくれないしね。抱っこ紐だとなぜか素直に乗ってくれるので、急いでるときはそれで行くんだけど、さすがに重さに限界が・・・。そのうち肩か腰をやられそうだなぁ。しかしお迎えのママさんたち、子供が手元に来てもみんなおしゃべりを始めちゃって帰らん帰らん。社交的でないうえに新参者の私はさっさと帰るんだけど、同じようにすぐ帰る人が全くいないのにはびっくりだわ。

最近のそうの口癖。思い通りにならないことがあるとすぐ「イタイ！イタイ！」と悲痛な声を上げる。

遊びを邪魔されたりょんがちょっと腕を掴むと「イタイ！」
お風呂から出る前にお父ちゃんが肩までお湯につけると「イタイ！」
道路が危ないからお母ちゃんが抱っこすると「イタイ！」

なんもしてないのにまるで虐待でもしてるかのように叫ばれる。人聞きが悪いから勘弁してくれ～。

４月から転勤で、三年前まで住んでいた、旦那の親兄弟が近くに住む土地へ引越すことになった・・・。家やら転園先探しに加えて、この時期ワシにも立て続けにお仕事が来てて、休む暇ナシ。なんとか家が決まって、幼稚園も面接するのみになったところだ。あ～疲れた～。

引越先にはりょんが生まれて一年半ほど住んでいたんだけど、初めての子育てに面倒臭い義父で結構イライラしたんだよなぁ。今回はりょんの幼稚園の行事なんかの時にそうを預けていけるという利点があるけど、頻繁にあっちの実家に行くことになるのは目に見えている。う～ん、私も三年分ちゃんとオトナになってるかしら。ストレスたまらなきゃいいなぁ。

親を素直にありがたいと思えるには、ある程度の距離が必要だなぁと思うんだけど、どうなんでしょ。近いとありがたさがたくさんある反面、些細な不満もお互いに溜まっていくからねぇ。こっちに来てから義母の弟夫婦に関する話を聞く度に、「ワシらは近くに住んでなくてヨカッタ～」と思ったものだが。近いと便利近いとウザい、遠いと不便遠いと気楽、だよねぇ。

まぁでも実際家探しは子供たちを実家に預けてラクに動けたし、今後も近くにいて助かることはいっぱいあるでしょう。それより不満のほうが上回らないことを祈りつつ・・・。

心配していた保育発表会も無事終了。ポケモン漬けにした甲斐あって、ちゃんと踊りきってくれたわ。はぁ～ヨカッタ！やっぱり感じたのは運動会の時と同様、安堵感。なんでこう感動とかじゃないんだろ？オカシイ・・・。

そんなこんなで発表会の終わった後もポケモン熱は冷めず、木曜日の夜７時を時計を眺めながら待っている状態。こんなにハマるとは思わんかったなぁ。

そうもポケモンが大好きになって、「ちゃま（ポッチャマ）」「ちゃも（アチャモ）」「かちゅ～（ピカチュウ）」などなど色々名前を覚えた様子。でも喋りが拙いせいで「キモリ」が「キモイ」になってんだよね・・・。

ある晩のこと。旦那が
「そうちゃ～ん、お父ちゃんと一緒に寝よ～！」
とそうを抱き上げたところ、
「いや。キモイ！」
「えぇっ！？」
「キモイ！！」
それがキモリのことだと知らないお父ちゃんは大ショック！
その後もそうは「キモイ」を連呼し、あまりにタイムリーな発言で可笑しくてしょうがないお母ちゃんは、しばらく真相を教えてあげませんでした。

・・・でも何故あのタイミングでキモリが出てきたのかは不明。

りょんの幼稚園でもうすぐ保育発表会がある。私はその発表会の係で、こないだ写真の前撮りのお手伝いがあったので行ってきた。といっても子供を着替えさせるだけなんだけど。

色とりどりの可愛い衣装を着て写真撮影した後、保育室で発表会のお遊戯を見せてくれた。ポケモンの音楽に合わせて踊る子供たち・・・ってうちの子だけ踊ってないぞ。ヤバイわ。二列から一列になったり、前後入れ替わったりと、意外と複雑なお遊戯なんだけど、りょんはそれ以前の問題だー・・・。

ポケモンは見せてなかったから、知らなくて興味が出ないのかなと思って、ただいまポケモン漬け生活実施中。アニメを見せ、ポケモンパンを与え、シールを子供椅子にぺたぺた貼り。おかげですっかりポケモンにはまった子供たち。「ぴかぴか」「ぽちゃぽちゃ」言って楽しそうだ。発表会は今週末だけど、ちゃんと踊れるようになったかしら？

年末年始は私の実家に帰ってきた。家族でインフルエンザの予防接種をして、部屋の湿度にも気をつけ、準備万端のはずなのに、なぜか年末に近付くにつれて入れ替わりで風邪を引く私達。とどめにそうが40度近い高熱を出し・・・出発二日前なのにぃ！結局熱は下がらず、お医者さんにお薬たくさん貰って無理矢理行ってきたよ・・・。

病気のそうはすっかりパパっ子になってしまった。お母ちゃんよりお父ちゃんに抱っこされて安心するなんて！こんな扱い受けたことないわい！普段のお父ちゃんの気持ちがちょっぴり理解できたわ。ちくしょー。熱はなんとか元日には下がって、おばあちゃん家で楽しいお正月ができました♪

乗り物好きのりょんには大興奮の帰省だったようで。新幹線にも電車にもバスにも車にもモノレールにも乗ったからねぇ。お正月は兄のところの小学生の従姉弟に面倒見てもらって、とっても楽しそうだったわ。

さて今回お父ちゃんのほうの実家へは顔を出さなかったわけだが（←色々めんどくさいから）、行かなきゃあちらから来られるそうで・・・。今日からしばらくお泊りあそばされます。お義母さんだけなら大歓迎なんだけどなぁ。しくしく。

週の始まりの日は、上靴や遊び着等を入れた手提げを幼稚園に持って行く。先日もしっかり用意して玄関に置いておいたのに、家を出るときにすっかりその存在を忘れてしまった。持ってってないことに気付いたときにはもうお昼過ぎ。今更かなぁと思ったけど、忘れたことで泣いてたら可哀相なので、自転車飛ばして行ってきた。

幼稚園はちょうど給食の時間。事務の人に預けようと思ったら、直接クラスまで持ってっていいと言われたので行ってみることに。大半の子が食べ終わって遊んでいる中、嬉しそうにやってきたりょんのお口の中には、ほぼ原型を留めたままのもやし。あー食べるのに時間がかかりそうな食材だねぇ。それでもその日はキャベツもピーマンも全部食べたらしく、家では考えられないイイ子っぷりだ。

先生と少しお喋りして帰ろうとすると、手提げを持ったりょんが帰る気満々。「りょんはもうちょっと幼稚園で遊んでからバスで帰ってきてね」というと泣きそうな顔をしてたけど、先生が抱っこしてなだめてる間にさっさと退散。ちょっぴりこうなる気がしてたんだけど、やっぱり事務に預けたほうが良かったかしら？

バスで帰ってきたりょんはいつもと同じ様子でひと安心。
「幼稚園楽しかった？」
「お手提げ持って幼稚園に行かなかった」
「う・・・そうねぇ、お母ちゃんりょんに持たせるの忘れちゃったね、ゴメンね」
「お手提げ持って幼稚園に行かなかった！」
「す・・・スイマセンでした・・・」
怒られちゃいました。てへ・・・。

幼稚園の行事で、そうを連れて行くのが大変そうだったので、義母に来てもらった。お昼寝してる間にこっそり出て２時間ちょいで帰ってきたんだけど、様子を聞くと、

「頑固だから大変じゃなかった」
「へ？？」
「ずっとソファで寝そべってふてくされてたのよ」

なんじゃそりゃ？？起きたらおやつでもあげてくださいね～と頼んでいたのだが、そうはどんなおやつを出しても「イヤイヤ」と拒否し、新幹線のおもちゃを両手にソファで寝転んで動かなかったそうな。私が帰った時はちょっぴり喜んでるだけで、普通の態度だったんだけどねぇ。

次の日義母に遊んでもらっている間に20分ばかり買い物に出かけて帰ってくると、義母が洗面所から苦笑いで出てきた。しばらく遊んでいたそうはお母ちゃんがいないことに気付き、トイレに確認に行った後、その前にある洗面台から動かなくなったそうだ。待ってればトイレから出てくると思ったのかね？洗面台にしがみついて、差し出される祖母の手を振り払い、時折ポロリと涙を流してはじっと我慢していたんだとか。

そんなことがあって、現在すっかり甘えん坊になってしまった。始終べったりで、ご飯も膝の上じゃないと食べなかったりするし。ぎゃーぎゃー泣くわけじゃなくふてくされるところが、可愛いというかかわいそうというか。私がいるときには絶対に見られない、そうの意外な一面でした。なるべく置いていかんようにしよう。

りょんが私のことを「おかあちゃん」ではなく「おかあさん」と呼ぶようになってきた。何がきっかけだったのかねぇ？ちょっぴり照れくさく、ちょっぴり寂しいおかあちゃんでした。

そうもちょこちょこ言葉が出てくるようになった。

靴→くっく
電気→き
木→き
葉っぱ→ぱ
ジジ→じっじっ
アンパンマン→ぱ
しょくぱんまん→ぱ
カレーパンマン→ぱ
バイキンマン→ば
あんパンチ→あーぱー
バイバイ→ばっばっ

今のところこんな感じ。アンパンマン関係は端折りすぎじゃ。こっちの言うことは結構分かってるし、手を上げて「はーい」と返事したり、こくこく頷いたりする姿はとっても可愛い。でも「オムツ替えるよ」と言うとさっさと遠くの部屋に逃げていくのはおよし。

そうが室内用のジャングルジムを自由自在に上ったり、一人でブランコに乗ってたりするのを、他のママにとってもびっくりされてしまった。二人目って色々早いって言うし、こんなもんよね？とか思ってたんだけど、ワシ適当すぎたかしら？

先週末はりょんの運動会。早朝からのお弁当作りだけでクタクタだったけど、頑張って行ってきた。別に前のほうを陣取れなくってもいいやと思っていたので、のんびり出かけたんだけど、まーすんごい人の数。レジャーテーブルにテントまで張ってる人もいてびっくりしたわー。

何年か前に姪の小学校の運動会を見に行って、「あー大きくなったんだなぁ」と感動したので、これが我が子ならもう泣いちゃうんじゃないかと思ったけど、実際始まってみるとそうでもなく。ちゃんと踊れるか、走れるか、ハラハラと見守っておりました。りょんは思った以上にしっかりこなしていて、感動っていうよりはひと安心ってところだったなぁ。

りょんのかけっこは最初からびりを走っていたんだけど、ゴール手前で前の二人が転倒。抜かせるか！？と思ったら、りょんはスピードを緩めて二人が立ち上がって走り出すのを待ち、後をついて走ってゴール。うーん、ルールがわかってないね？まぁでも怪我もせず無事に走れて満足でした。それより、りょんの前に走ったグループの中に足の悪い子がいて、ゆっくりなんだけど頑張って頑張って最後まで走ってる姿を見て、そっちの方で涙が出そうになったわ。

そうがもうじっとしてられない月齢なので、後を追いかけ回すのが大変だったけど、なかなか楽しい運動会でした。でもこれから毎年、そうが幼稚園に行きだすと年に二回もあるんだと思うと、ちょっぴり気が遠くなりマシタ・・・。

りょんが幼稚園に通うようになって半年がたち、体も中身も随分成長したなぁと思う今日この頃。昨日幼稚園バスから降りてきたりょんは、なんだかご機嫌。

先生「りょんくん、バスの中で踊ってましたよ～」

へ？そんな陽気な子ではないと思うんだが。わざわざ言われるくらいだから、やっぱり珍しいことなんだろう。

「りょんちゃん、バスの中で踊ってたの？」
「踊った！」

そ、そうか・・・。

「今日幼稚園で何した？」
「お外で遊んだー」

「他には？」
「朝会順に並んだ！」

鼻歌を歌いつつ帰るりょん。ご機嫌な理由も、今日何をしたのかもよくわかりませんでした・・・。

最近そうが外に出たがる。お父ちゃんの靴を履いて玄関で待ってたり、洗濯物を干してる時に靴を持ってベランダに来たり。そろそろ毎日外遊びさせる時期だよなぁ。ちと面倒くさいが頑張るかー。って、りょんの時ほどやる気ないけど。

今日は家の周りをおてて繋いで散歩してみた。そうは散歩中ずっと「くっくーくっくー」と言っている。くっくーって靴か？散歩より靴か？よぅわからんなぁ。よくコケそうになるし歩みも鈍いので、まだまだ短距離で十分そうだ。

しかしそうと外に出ると恥ずかしいことが多い気がする。このあいだ病院に行ったときも、かまってくれたおばあちゃんを踏み台にしてたし、買い物に行くときに前に出てきたおじさんに「おい！」と呼びかけて、道を譲らせたし・・・。まぁ小さいから許されるか（？）でもお母ちゃんは申し訳ないやら恥ずかしいやら。